2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

使えるエコ建材の実力を検証、産業技術総合研究所

実験室で得られる物性値などから建材の性能を推し量るのではなく、現実に即した使用環境下で効果を計測し、使用時に発生する様々な問題点を洗い出す――。産業技術総合研究所が始めた取り組みは、エコ建材を建物に取り付けて実用性の可否を検証する試みだ。 産…

三菱電機、家庭用テレビに発電状況やCO2排出削減量を表示するユニット「エコガイドTV」を発売

業界初発電状況やCO2排出削減量をテレビに分かりやすく表示し、家族で楽しく省エネ活動 住宅用太陽光発電システムモニター用ユニット「エコガイドTV」発売のお知らせ 三菱電機株式会社(執行役社長:下村節宏)は、業界で初めてご家庭のテレビに太陽光発電…

給湯器すべて省エネ型に 東ガス・大ガスなど15年度メド

東京ガス、大阪ガスをはじめとするガス事業者はリンナイなど機器メーカーと組み、2015年度をメドに新たに販売するガス給湯器を全量省エネルギー型にする。現在は給湯器販売数の1割強にとどまるが、マンションに設置しやすい機種などを開発する。従来型よりガ…

「日本は断熱規制を設けて国際公約を果たせ」、欧州ビジネス協会が政府に要望

欧州ビジネス協会(EBC)は7月2日、住宅やオフィスビルなどの断熱性能に関連した規制を設けるよう日本政府に求めた提言を公表した。同協会は、欧州18カ国の在日商工会議所や経済団体の通商政策部門で、会員数は個人と法人を合わせて3000を超す。 規制強化を…

CO2排出量ラベル 算定や表示の在り方検討 政府、年内に試作商品

食品をつくる過程や飛行機を使った出張など、さまざまな活動から出る二酸化炭素(CO2)の排出量(カーボンフットプリント)が消費者に一目で分かるラベル制度の普及に向け、政府は算定や表示の在り方に関する指針づくりに乗り出した。 対象となる商品やサー…

「The BEST program (デモ版)」期間限定ダウンロードサービスを開始

The BEST program(BEST)は、建築物の企画・設計段階から運用段階にわたり、空調・照明などの各種エネルギー消費量を 算出する総合的なシミュレーションプログラムです。 http://www.ibec.or.jp/best/index.html >ダウンロード The BEST Program デモ版(機…

環境にやさしい建材・設備を満載したゼロエミッションハウス

北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の国際メディアセンターを設置したルスツリゾート内に、「ゼロエミッションハウス」が建設された。経済産業省が新エネルギー・産業技術総合開発機構と産業技術総合研究所の共催のもと、サミット期間中に約4000人が見…

住宅・建築物対策でCO2約3,800万t削減を/国交省が環境行動計画策定

国土交通省は2日、「環境行動計画2008」(計画期間08年〜12年)を発表した。04年に策定した計画をさらに強化したもので、冬柴鐵三大臣を本部長とする「環境政策推進本部」がとりまとめた。 … 住宅・建築物分野では、「200年住宅」の推進、住宅・建築物の省エ…

太陽熱+大気熱のハイブリッドソーラー給湯システム 三洋ホームズ

太陽熱+大気熱のハイブリッドソーラー給湯システム「太陽熱連携ヒートポンプ給湯機」を開発〜給湯エネルギーで発生するCO2 を65%削減〜 今回開発したシステムは、屋根に設置した集熱パネルから太陽熱を集熱し、そこから得られる温水をヒートポンプ給湯機…

住宅・建築物省CO2推進モデル事業<分野別の総評>

第1回 住宅・建築物の省CO2シンポジウム…住宅・建築物の省CO2推進モデル事業(平成20年度第1回)の報告… 「省CO2推進モデル事業の概評と今後の動向」 生産・住宅計画分野(戸建住宅分野)における立場から 戸建住宅に関して、省CO2という視点から提案されている…

住宅分野への地域材供給支援事業 地域材を利用した新製品企画の募集について 住・木センター

(財)日本住宅・木材技術センター及び(社)日本木材保存協会では、林野庁の助成を受け、スギ、ヒノキ等の地域材を利用したマンションの内装材、住宅の外構材及び構造材の新製品の企画を下記の通り募集致します。 なお、詳細は別添の募集概要をご参照下さい…

ご家庭でのCO2削減に役立つサイト「わが家のCO2診断」の公開 東京ガス

東京ガス株式会社は、一人でも多くの方に地球温暖化を身近な問題と捉え、楽しみながらCO2削減を実践していただくために、ご家庭でのCO2削減に役立つサイト「わが家のCO2診断」を本日から東京ガスホームページ上に公開します。 今回公開するサイトは東京ガス…

大和ハウス、戸建て住宅を省エネ型に特化・福祉関連も強化

大和ハウス工業は省エネルギーと福祉関連事業の2分野を強化する。省エネ分野では1日、2008年度から3年間の「中期環境行動計画」を発表。同社が販売する戸建て住宅を10年度までにすべて省エネ性能が高い商品に切り替える方針を打ち出した。 同社が06年に発…

「CO2ゼロライフ」を実現する「クールアースモデル住宅」を建築 アイフルホーム

トステム住宅研究所アイフルホームカンパニーが、「CO2ゼロライフ」を実現する「クールアースモデル住宅」を建築東工大、三菱商事などとの共同研究開発プロジェクト開始 日本の住宅業界にFC制度を導入し、日本最大級の住宅FCを全国に展開している株式会…

住宅用総合エネルギーシステムの開発・実証に着手 新日本石油

「ENEOS わが家で創エネ」プロジェクトの発足について〜家庭部門でのCO2削減にエネルギーシステムで貢献〜 当社は、このたび、環境性と快適性、経済性を兼ね備えた「住宅用総合エネルギーシステム」の開発・実証に着手し、その事業化に向けて「EN…