東京ガスとパナソニック、発電効率向上の家庭用燃料電池「エネファーム」を4月から発売


家庭用燃料電池エネファーム」の新製品発売について
〜世界最高の発電効率のさらなる向上と、よりお求めやすい価格を実現〜

東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)とパナソニック株式会社(社長:大坪 文雄、以下「パナソニック」)は、家庭用燃料電池エネファーム」(以下、「エネファーム」)の新製品を共同で開発しました。新製品は、パナソニックが製造し、東京ガスは、本年4月1日(金)から発売します。

新製品は、定格発電効率40%(LHV)を実現し、世界最高の定格発電効率37%以上(LHV)を有した現行品よりも、さらに発電効率を向上させました。また、発電を行なう「燃料電池ユニット」のシステム構成の大幅な簡素化を図るとともに、発電を行なう「スタック」などの基幹部品を小型化することなどにより、現行品よりも約70万円低価格の、希望小売価格2,761,500円(税込、設置工事費別)を実現しました。

【主な特長】
1.世界最高の環境性能と大幅な価格の低減
2.業界最小となる設置スペース
3.リモコン表示を大型化

http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn110209-1/jn110209-1.html