ミサワホーム、ライフサイクルCO2マイナス住宅を発売
ミサワホームは、ライフサイクルCO2の収支をマイナスにする木質系戸建て住宅を1月7日に発売する。
同社の木質系戸建て住宅「ジニアス」で、「LCCO2マイナスモデル」として販売する。太陽光発電と太陽熱利用を標準装備し、開口部はアルゴンガス入り高断熱Low−Eペアガラス樹脂ウッドサッシとし、東西面に電動ブラインドシャッターを装備している。付加断熱システムや基礎断熱も標準設定。
40坪、43坪、44坪の3プラン展開。建物本体価格は43坪タイプで、1坪あたり94.3万円から。
http://www.s-housing.jp/modules/news/article.php?storyid=9412
建設時から環境負荷をゼロ以下にする実売商品です。 GENIUS「LCCO2マイナスモデル」の年間CO2排出量は標準仕様(次世代省エネプラス)の半分以下で、PVによる創エネルギーが3.9ton-CO2/年のCO2排出分相当。トータルの収支で6.7ton-CO2/年の削減効果があります。 これはCO2年間吸収量で換算すると、スギの木約634本分の保全+約145本分の植樹に相当。 毎年の収支を積み上げることで、建設時を含むライフサイクル全体のCO2収支がゼロ以下(マイナス)になります。 また、エネルギーコスト収支も同様に、標準仕様(次世代省エネプラス)と比べて約44.9万円/年のプラスになる計算です。 【先進のテクノロジー】 |